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病気の予防

このページでは、可愛いペットを病気から守るために飼い主ができる さまざまな病気の予防方法や予防薬、予防注射(義務・任意)についてご紹介しています。

フィラリアの予防

毎年フィラリアの予防をしましょう

フィラリアとは蚊によって媒介されるソーメンのような虫で、心臓に寄生します。成虫は15~30cmにもなり放っておくと死に至るとても恐ろしい病気です。
蚊が吸血したときフィラリアの幼虫が犬や猫の体内に入ります。その幼虫を殺滅してくれるのが月1回飲ませるフィラリア薬です。
1回の投薬で蚊に吸血されてから1ヶ月の幼虫をやっつけてくれます。ですから冬に近づき蚊がいなくなってももう1ヶ月分、投薬が必要なのです。
そして春になり蚊が活動を始めたら、去年きちんと予防ができているのか血液検査をして、また投薬を月1回始めます。



ワクチン

ワクチン接種は、感染すると命にかかわる恐ろしい病気に対する抵抗力をつくり、感染症にかからないようにするための手段です。
中には人畜共通感染症といって人間にも感染してしまう病気もあります。
年1回のワクチン接種で、私たちも愛するワンちゃん、ネコちゃんたちも健康に過ごせることができるのです。

ワクチンで予防

更新手続きをされる方はワクチン接種の際、手続きをスムーズに行うため、
市からのハガキを必ずご持参ください

ノミ・ダニ予防

最近は、温暖化によりノミ・マダニの活動時期が長くなり、数も多くなりました。

ノミが室内に入ると畳のすき間やじゅうたんに卵を産みどんどん増え続けます。
ノミによってアレルギー性皮膚炎や貧血を起こしたり、条中を媒介したりします。
人間もノミが口に入ることで条中を媒介されたり、猫ひっかき病という病気に感染したりします。

マダニは口器というものを皮膚に突き刺し固定しそこから吸血します。
吸い続けると何倍もの大きさに膨らみます。
そして、さまざまな病原体を媒介します。
中でも「バベシア」という原虫は赤血球を破壊し、重度の貧血を起こします。
マダニは、無理に引っぱって取ろうとすると皮膚に固定されているので、頭部だけが皮膚に残ってしまいます。

病院案内

 小牧市若草町88

 →アクセス

 TEL.0568-41-3322

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